女性は「冷え性」になる宿命

画像: 女性は「冷え性」になる宿命

冷え性は女性特有の症状ともいわれていますが、これは男女の体の違いにあります。
女性の体は男性よりも冷えやすい構造になっているので、男性以上に冷えにくい体作りが必要です。女性が冷えやすい理由は、大きく2つあります。

男性と女性の体の違い

画像: 男性と女性の体の違い

①男性よりも筋肉量が少ない
体が熱を作り出す力の約4割が筋肉によってつくられています。筋肉が動くことで熱がつくられ体が温まるのですが、女性はもともと男性より筋肉量が少ない上に筋肉がつきにくい構造になっています。そのため、体の熱をつくり出す力が弱く冷えやすいのです。

②月経・子宮・卵巣などの女性特有の機能がある
月経のときに熱を運ぶ血液が多量に奪われるために、体が冷えやすくなります。それ以外にも女性のおなかには男性にはない子宮や卵巣などの臓器が存在していますので腹部の血流が悪くなり熱が運ばれにくいのです。

体の冷えは自律神経を乱す

画像: 体の冷えは自律神経を乱す

そもそも、冷えというのは体温調整にも関わっている自律神経の乱れで起こります。
自律神経には、体が寒さや暑さに対応できるように体温を一定に保つ働きがあります。
暑いときは汗をかくことで熱を出し、寒いときは筋肉を動かして熱をつくり血管を収縮させて熱を維持します。これが自律神経の正常な働きです。
しかし、過剰な冷暖房や荒れた食生活、ストレスによって自律神経の不調が起こると、体温調整がうまく出来なくなります。すると、寒いときに体が熱をつくりだしたり、熱を奪われないようにすることができずに「冷え」という症状が生まれるのです。

改善は毎日の習慣が大切

画像: 改善は毎日の習慣が大切

人それぞれ生活習慣や生活環境は違います。今の状況を改善するために、急に環境を変えるのは難しいですよね。
冷え性の改善方法の1つ1つは些細なことです。
とにかく体を冷やさないこと、血行を滞らせないことが重要なのですが、大切なのはその好習慣を毎日続けることです。1日、2日、体を温めても冷え性は改善しません。冷え性の改善策は小さなことの積み重ねが大切なのです。
薄着をしないようにする、夏でも冷たいドリンクを飲まないようにする、毎日お風呂にゆっくり浸かるなど、その習慣1つ1つを続けることが冷え性の方には有効です。

おわりに

画像: おわりに

女性と冷え性は切っても切り離すことが出来ません。
冷え性の改善という言葉は聞いても、完治という言葉はあまり耳にしませんよね。女性の体が冷え性の原因をつくっているのならば、女性に生まれてしまった以上は完治することは極端に難しいことなのです。
冷え性を完治するぞ!と意気込むよりも、体が冷えないように改善・予防していくこと、そういう体質と上手く付き合っていくことにシフトチェンジすると心もほぐれますよ。

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