髪の毛がパサつくメカニズム

健康な頭皮の角質部には5~20%ほどの水分があります。
この水分率が10%以下になると頭皮は乾燥状態となります。すると、角質層が剥がれやすくなり、水分保持力・バリア機能が一気に低下し、ヘアトラブルが起こるのです。

さらに、頭皮の角質層が剥がれやすくなると、角質層を厚くしようと角化作用が早まり、さらなる乾燥を招くだけでなく、ふけやかゆみを発症しやすい状態にしてしまうのです。
これが髪の毛がパサつくメカニズムです。では、これを引き起こす原因とは?

画像: 髪の毛がパサつくメカニズム

髪の毛のダメージを促す3つの原因

① 外部からのダメージ

パーマやカラーリングなどの外部からのダメージにより髪の毛は痛みます。
近年では、パーマ液やカラーリング剤も進化し、昔ほどダメージは受けなくはなりましたが、頭皮や髪の毛が全く傷まないことはありません。
また、パーマ液やカラーリング剤はただ髪の毛を痛めるだけでなく、頭皮の角質層のバリア機能も落ち、皮膚がダメージを受けやすい状態になってしまうのです。

画像: ① 外部からのダメージ

② 栄養不足

頭皮や髪の毛の主成分はタンパク質です。
つまり、健康な頭皮と髪の毛を保つためには、この主成分であるタンパク質をしっかりと摂取しなければならないのです。しかし、タンパク質は髪の毛だけでなく、生命を維持するために重要な様々な臓器を健康に保つための栄養でもあります。
当然ですが、人間にとって、髪の毛をキレイにするよりも生命を維持することの方が重要ですので、タンパク質を含めた色々な栄養は優先的に内臓に使われます。
そのため、体が健康でない人は、どんなに栄養を摂取しても、なかなか髪の毛へと使われないのです。だからこそ、栄養バランスの良い食事や健康的な生活習慣を心がける必要があるのです。

③ 自律神経の乱れ

睡眠不足・喫煙・ストレスの蓄積などによって自律神経が乱れると頭皮や髪の毛にも悪影響を及ぼします。その理由は、自律神経が乱れると血行不良になり、血管の末端まで、酸素や栄養が運ばれにくくなるからです。

おわりに

当たり前のことですが、1本1本の髪の毛は頭皮から生まれています。
つまり、今ある髪の毛をどんなに美しく磨いても、頭皮が健康な状態でないと、髪の毛は美しくなることはありません。もしも、それで美しくなったとしても、輝いているのは髪の表面だけです。

もちろん、シャンプーやコンディショナー、トリートメントで今ある髪の毛、頭皮環境の健康を維持することは大切ですが、それと並行して、健康な生活習慣を心がけることも忘れてはいけません。「健康」と「美」は常にセットなのです。

画像: おわりに
コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.