コーヒーが便通改善に良い!?

「便秘解消にはコーヒーが良い!」という噂を聞いたことがありませんか?
実際に「コーヒーで便秘が解消した!」という方もいれば、「効果はなかった!」という方もいます。
では、コーヒーが便秘に良いという説はどこからやってきたのか、その説は正しいのか、コーヒーの成分から真相を究明していきましょう!

画像: コーヒーが便通改善に良い!?

コーヒーが便秘に効果があるとされる理由

コーヒーが便秘に効くといわれている理由はコーヒーに含まれる「ある2つの成分」が関係しているようです。では、その2つの成分の効能をご紹介します。

① カフェイン

多くのみなさんご存知かと思いますが、コーヒーには「カフェイン」という成分が入っています。だいたいですが、200mlのコーヒーに含まれるカフェインは150mg程度で、他の飲み物に比べてカフェインの含有量が倍です。
そもそも、カフェインには腸を刺激する作用がり、それが大腸の便を押し出すぜんどう運動を促すことへと繋がり、便秘を解消するのでは?といわれているのです。

② ピラジン

カフェインと違ってあまり聞き慣れない成分ですが、ピラジンとはコーヒーの香り成分に配合されています。
ピラジンの作用としては、自律神経を安定させ、心身を落ち着かせることにあります。
自律神経が乱れると腸の運動が鈍くなってしまい、便秘になりやすいのです。ですから、ピラジンを摂取することによって自律神経の安定をサポートし、腸の動きを活発にしようというわけなのです。

画像: ② ピラジン

コーヒーが便秘に効果はないとされる理由

前述だけみれば、コーヒーには排便作用を促すようにも思えますが、実は長期的に飲み続けると逆に便秘になってしまう可能性も持っているのです。
その理由は、コーヒーに含まれる「タンニン」という成分が関係しています。

コーヒーに含まれるタンニンは、腸内に送られると、大切な善玉菌を食べてしまい、悪玉菌を増やしてしまうという作用を持っているのです。
腸内で善玉菌よりも悪玉菌が優位になってしまうと腸内環境は悪化し、便秘へと繋がります。

ただ、勘違いしてはいけないのは、適量を守ったコーヒーの摂取は体にとっては良い影響を与えます。注意しなければいけないのは飲む頻度です。2~3日コーヒーを飲んだところで腸内環境に大きく影響はしないでしょう。
コーヒーを1日5杯以上、ほぼ毎日飲んでいる方は注意が必要です。腸内にタンニンが蓄積されてしまい、腸内環境悪化させる恐れがあります。

おわりに

「コーヒーに便秘へ効果があるのか!」という説ですが、正しいタイミングと飲み方をすることで、便通に良い影響を与えると思って良いでしょう。
ただし、コーヒーだけで便秘を解消しようとは考えず、あくまでも生活習慣を正しながら、サポートとしてコーヒーを取り入れることを忘れずに!

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