水中毒とは?

水中毒の原因は「過度な水分摂取」にあります。
体内で余計な水分が多くなり、排出が追い付かなくなると、体内の血中ナトリウムイオン濃度が下がり、あらゆる弊害を引き起こすのです。
本来であれば、水分摂取はむしろ必要で、飲みすぎて水中毒になることはあまりないのですが、大量の水を一気に飲んだり、水を飲んでばかりで塩分は摂取しなかったり、体に良いからといった必要量の倍飲んだりと、極端な水分摂取が水中毒になりやすいのです。
では、水中毒になると、体はどうなってしまうのでしょうか?

画像: 水中毒とは?

水中毒の症状

水中毒は、血中のナトリウムイオン濃度が低ければ低いほど、症状がひどくなるのが特徴です。比較的軽度の水中毒の症状として、疲労感、頭痛、嘔吐などの症状があります。

もっとひどくなると、体のけいれん、昏睡といった症状を招き、最悪、神経伝達が妨げられ、呼吸困難となり命を落としてしまうこともあります。水中毒は実はとても身近で、ちょっと間違うと誰にでも起こり得る症状です。しかし、軽度の水中毒の症状は普段の「疲れ」からやってくる症状と似ているので、水中毒かな?とは思いません。とても身近な症状なのに、気付きづらい症状なのが水中毒の恐ろしいところでもあります。

もしかして水中毒かな?と思ったら、指ですねの部分をやや強めに押してみてください。指を離した後に、へこみがすぐに戻らず、指の跡がついてしまう場合、水中毒になりかけている可能性が高いです。

画像: 水中毒の症状

水中毒にならないためには?

水中毒を起こさないためには、自分の体ににはどれだけの水分量が適切かを知る必要があります。たとえば、体を動かすことが多い人、体型が肥満気味の人は普通の人よりも比較的多めに水分を摂る必要があります。
1日2Lが理想とされていますが、必要な水分量は、年齢・性別・体格などによって変わりますので必ずしも2Lが良いとは言い切れません。
成人であれば体重1kg当たり50mlの水分が必要といわれていますが、60歳以上になると1kg当たり40mlに減少します。
また、汗をたくさんかいたら、水分だけでなく「塩分」を摂ることも水中毒の予防には重要なことなのです。

画像: 水中毒にならないためには?

おわりに

水中毒はただ水分の摂り過ぎだけではなく、尿意を我慢することでも起きやすくなります。ですから、飲む量を気にするだけでなく、尿意を感じたら我慢せずにすぐ排泄することも水中毒を防ぐために有効ですよ。
適量を毎日こまめに飲んで、水の良い効果だけを得ましょう。

画像: おわりに
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