今、若い人を中心に「食べない生活」がメジャーになりつつあります。なぜ、そのような傾向にあるのでしょうか?その原因を考えつつ、食べない事のメリット、デメリットについても今一度考えてみました。

今の時代「不食」が当たり前になっている!?

画像: 今の時代「不食」が当たり前になっている!?

2017年2月11日に配信されたyahooニュースで、ひと際目をひいたトピックがありました。『「食べない」に人々__グルメ時代に抵抗感』という記事です。

内容を要約すると、現在不食ブームが到来しており、中にはコーヒー二杯と生野菜サラダやビスケットのような軽いものしか食べない人がいるという事が書かれています。彼らは貧困でそのような生活を送っている訳ではなく、「自ら」そうした生活を選んでいるのです。

「食べない」生活は今に始まった事ではない

画像: 健康的な生活は無食から?“食べない”事のメリットとデメリットは

「食べない」という選択肢が広まったのは、今に始まった事ではありません。厚生労働省発表のデータによれば、平成11年度から朝食の欠食率は増加傾向にあったのです。独身で一人暮らしの男女は特にその割合が高く、20代男性だと65.5%、20代女性だと29.0%もの人が朝食を食べないと回答していました。

欠食が増えた原因として考えられるのは細身の身体に憧れる人が増えた事、人口減少により一人ひとりの仕事の量が増えていた事だと思います。また、昔のような二世帯主流の世の中でなく、単身世帯で住む人が珍しくなくなりました。人の目がないため欠食をしても誰も咎めない事も「食べない」人が増えた要因かも知れませんね。

不食は身体にどんな影響を与えるか?

あえて食べないという選択をした時、身体にどのような作用をもたらすのでしょうか?そこにはデメリットばかりでなく、メリットもあることが分かりました。

■ 腸内環境を一度リセットできる効果が!

ファッションモデル・蛯原友里さんもトライした事で有名なファスティングダイエット。これはある一定期間「食べない」時間を作る事が特徴のダイエット方法です。ファスティング、つまり、意図的に断食をする事で宿便が出やすくなります。余計な物を摂取せず、お腹に溜まった老廃物を外へ排出する訳ですから、体重も落ちる傾向があるので痩せやすくなると言えるでしょう。

■ デメリットはやはり栄養バランス

食べる機会を少なくするデメリットは、栄養摂取量が通常よりも落ちる危険性がある事です。厚生労働省の発表で、朝食を摂らない人は野菜を摂らない割合が大きい事が指摘されています。さらに、朝食を抜く事で脳へのエネルギー源・ブドウ糖がしっかり確保されないため、集中力の途切れなども懸念されているようです。

自分の身体と相談し、食べる・食べないを決める

食べない事が身体にプラスに働く事もあれば、逆の事もあります。栄養の摂りすぎは生活習慣病になりやすいですが、摂取カロリーが低い事もよくありません。一番大切な事は、自分にとって栄養が足りているか、欠食が本当にいいかを考える事です。無理のない食生活を送る事が、健康的な生活を送る上で一番大切な事ではないでしょうか?

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